今年はどんな年だったかな、来年はどんな年になるかな・・・この時期はなんだかやりきった感と希望で心が満ちますね。
とはいえ、師が走ると言われるほどだから、実際には年賀状やお年玉の準備、その合間にクリスマスも楽しまないといけない気もするから、それはもう12月ってお忙しい!笑
さて、今年私の中での一番の出来事といえば! この行き当たりばったりの連載を始めたこと・・・も、大きな出来事だったのですが、実は今年、長崎県の壱岐島と福岡県の2拠点で生活をしていたのです。
一見宗像と無関係に感じる壱岐島ですが、これがまた面白いことに共通点も多くて、例の一番の出来事に直結することをお伝えすると宗像にも壱岐島にも海女さんがいること。しかも出会う海女さん、みんな美人とね! こげな綺麗な方が海女さんしよるとばってんくさ、そんなめんこい人の採ったウニげな食べたら、そら天にまで昇るほどの美味しさとね! ・・・おっと、すみません。綺麗な方には目がないもので。笑
ちなみに私がお会いした海女さんは、もともと宗像が地元で伝統を引き継いだ方や、遠い地で育ってそれぞれ想いがあって宗像や壱岐島にたどり着いて海女をしている方、どの方も経緯は違っても今熱い想いで海女さんをされている方ばかりで、めちゃめちゃかっこいい!
本題に戻って・・・。壱岐島にいる間、私が何をしていたかというと、海女さんが女将を務めるゲストハウスでヘルパースタッフとしてお世話に! 「おかえりなさ〜い」 「ただいまぁ〜」 ゲストさんが訪れた時、釣りや観光、買い物から帰ってくる時、そんなやりとりが毎日繰り広げられる実家系ゲストハウス、「みなとや」さん。
夜にはゲストさんとスタッフ、一期一会なメンバーで夕飯やお酒を! 釣り師のオーナーが釣った新鮮な魚や、壱岐島でとれた野菜が食卓を彩って、みんなの話に花を添える。
朝はゲストさんが旅立って行くのをお見送り。その時は、もちろん「いってらっしゃい」。だってここは実家系ゲストハウスだもん! そして・・・
・・・って、わっ! ちょっと! ああぁ! ここまで読んでくださった皆様、すみません。 な、ん、と、今年の行き当たりばったりは、文字数の都合によりここまで! 続きはまさかの新年に持ち越しにさせてください!笑
それにしても2018年は大変お世話になりました。時折ぶっ飛んでたり、拙い文章だったり、読み苦しい箇所もあったはず・・・ですが、それも含めて楽しんでいただけてたのではないでしょうか。
来年はこの壱岐アイランド続編からお送りしたいと思います!
それでは皆様。よいお年をお迎えくださいませ。
おっと! その前にメリークリスマス! 楽しい聖夜を!笑
ではまた来年行き当たりばったりで〜
「あやとりや」という名前で活動しているけしごむハンコ作家です。 宗像は初めての就職先だったり、作家として活動するようになってからも、何かと御縁を頂いております。この連載では宗像の事のみならず、日常で心が動いたことをお伝えできたらなと思います。どうぞ、ゆるゆるタイムのお供になれば・・・。