vol.6 「壱岐アイランド後編」

あけましておめでとうございます。2019年になりましたね。今年はいのしし年。12支でも最後だし、平成も終わるし、今年はいろんな事が変わる年にもなるのかなぁなんて。ですが私は今年も全力で行き当たりばったりとするので、どうぞお付き合いくださいませ♡

 

お待たせしました! 今年1回目の記事は…そうです。まさかの2018年12月号の続きから!笑  2018年は私にとって、とても素敵なことが多くて、1回では書ききれなくて、年またいじゃいました。てへへ  12月号を読んでいない方。ぜひ入手をして頂けたら・・・と思うんですけど、そう簡単に行けないよという方に朗報です。さらっと先月号の内容を・・・プレイバック!

 

先月号は年の瀬ってことで1年を振り返ったMs.はんこ。2018年最大の出来事。それは長崎県の壱岐島に行ったこと。しかもただ行っただけでなく「みなとやゲストハウス」のヘルパースタッフになって働いたこと。ゲストさんやスタッフとの楽しい夕飯。朝は「いってらっしゃい!」とゲストさんを見送る。そんな幸せタイムについて話してたら、サンタさんと年の瀬が一気にやってきて、書ききれなくって気付けば2019年!笑

 

12月号で書ききれなかったのは日中のこと。日中はその時一緒になるヘルパー仲間たちと、ある日は買い出ししながら、ご飯の話で盛り上がり、この野菜美味しそう! 夕飯に使えるね! なんて買い足したり、ある日は歌ったり、踊ったりしながら掃除や洗濯をしたり! これまたある日はゲストさんに、より心地よく過ごしてもらうためにこうしたらもっと良いかも!なんて話し合ってみたり。

 

他にも三線の音を聴いてたり、夜にひっそり泳ぎに行ってあさりをゲットしたり、台湾語を習ったり、占いをしてもらったり、人との距離感に失敗しちゃったり、折り紙で七夕の飾りを作ったり、負けず嫌いばっかりだからUNOが終わらなかったり。  他にも書ききれないほど、沢山の密度の濃い時間を過ごしておりました。

 

これも一重にファミリーって呼んでくれる茶番好きで、スパイスが効いてるオーナーと、美人で時折抜けてて、でもみんなを包んでくれる海女女将がいるみなとやがあってこそ。

この経験やそこで出会った人のおかげで、価値観もグーンと広がった気がするし、日本のいろんな所に友達やファミリーが出来たこと、帰る場所が増えたことも嬉しい。

 

振り返ると、これが2018年最大の素敵な出来事だったなぁと思って、海を挟んだ向こう側の壱岐島の話を、年をまたいでお伝えしてみました。

 

2019年は、もっと素敵なことが起こりそうな予感!笑

この調子で本年もゆるゆるタイムのお供に! あやとりやの「さしずめ今日も行き当たりばったり」をよろしくお願い致します!

 

そしてこれを読んでくださったあなたにも素敵なことが起こりますように。

Ayatoriya’s Profile

「あやとりや」という名前で活動しているけしごむハンコ作家です。 宗像は初めての就職先だったり、作家として活動するようになってからも、何かと御縁を頂いております。この連載では宗像の事のみならず、日常で心が動いたことをお伝えできたらなと思います。どうぞ、ゆるゆるタイムのお供になれば・・・。

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